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マイティ・ソー(実写映画) (映画、マーベル) 監督:ケネス・ブラナー 公開:(米)2011年5月6日/(日) 2011年7月2日 概要 『マイティ・ソー』(原題:"Thor")は2011年公開のアメリカ映画。マーベルコミックのスーパーヒーロー、ソーを主人公にしている。 マーベル作品の実写映画化プロジェクト「マーベル・シネマティック・ユニバース」に属する。 2012年公開の『アベンジャーズ』を理解するために必要な要素が特に多い。 ストーリー かつて人類は宇宙の他の場所に何者かが存在することを知っていた。氷と闇の国から氷の巨人が地球の人類に攻め込み、これを撃退したアスガルド人たちが神々と崇められるようになった。 現在のニューメキシコ。アインシュタイン・ローゼン・ブリッジ(ワームホール)を研究するため異常気象を調査していた天文物理学者のジェーン・フォスター、エリック・セルヴィグ、ダーシー・ルイスたちは宇宙から発生した竜巻のような現象とともに、謎の男が現れ、それをワゴン車で轢いてしまった。 時は少し遡りアスガルド。アスガルドの王オーディンには2人の息子がいた。第一王子のソーと、第二王子のロキである。 オーディンは年老いソーに王位を継承させることにしたが、その式典の最中、宝物庫にヨトゥンヘイムの氷の巨人たちが侵入する。これは宝物庫の番人デストロイヤーが撃退したが、ソーは報復を主張し、オーディンに無断で仲間(ヴォルスタッグ、ファンドラル、ホーガン、シフ)とロキを引き連れ、どんな場所にも瞬時に虹の橋をかけるビフロストを通り、ヨトゥンへイムへ向かった。 あまりにも多勢に無勢であったため撤退したが、オーディンの怒りに触れ、ソーはアスガルド人の力を奪われて魔法のハンマー「ムジョルニア」と別々に地球に落とされてしまった。 その瞬間をジェーン・フォスターたちの車に轢かれてしまったのであった。 ヨトゥンヘイムでの戦いで自らの体の異変に気づいていたロキはオーディンを問い詰め、本当はヨトゥンヘイムの王ラウフェイの息子であり、赤子の頃に戦争の中で拾われアスガルド人として育てられたことを知る。このときオーディンが先延ばしにしていたオーディン・スリープ(体力を回復するための長い眠り)につき、ロキは第二王子として玉座に座り王を名乗った。 ダイナーで食事中にムジョルニアも地球に落ちていることを知ると、ソーは奪還するため落下地点に向かう。しかし既にフィル・コールソン率いるSHELDの部隊が調査基地を築いていた。スナイパーとして配置されていたホークアイが弓矢で狙う中ハンマーをつかむが、オーディンによって「ハンマーの力は相応しいものが授かるであろう」と魔法がかけられていたため持ち上げることができず、ソーは捕われてしまう。 ハンマーを持ち上げられなかったことで落ち込むソーの前にロキが現れ、オーディンが死んでロキが王位を継ぎ、ヨトゥンヘイムとの和睦の条件はソーの追放であると嘘を並べて去っていく。ソーはそれらを信じて受け入れてしまった。 セルヴィグがコールソンを言いくるめてソーを釈放させるが、コールソンはエージェントたちにソーを監視させる。ソーは今までの行いを深く反省し、ジェーンたち一行と生活をともにするうちに次第に惹かれあっていくのだった。 一方ロキはヨトゥンヘイムを訪れ、ラウフェイをアスガルドに導き入れる代わりにオーディンを殺し、自分が王位に就くため協力するように交渉する。 そんな中、ヴォルスタッグ、ファンドラル、ホーガン、シフは地球を訪れ、ソーにオーディンが生きていることを告げ、ソーは真実を知る。 ロキはデストロイヤーをさしむけソーを攻撃させるが、自らを犠牲にして地球人や仲間を救おうとするソーの心をオーディンが感じ、ムジョルニアが飛来。ソーはハンマーを手にするとアスガルド人の姿に戻り、驚くジェーンたちの前で雷神の力を解き放ち、デストロイヤーを破壊した。 ソーは再び会うことをジェーンと約束し、地球を後にした。 その頃ロキが手引きしたラウフェイたち氷の巨人がオーディンの寝所を襲うが、ロキは母フリッガの目の前でラウフェイを倒す。そこへソーが帰還し、ロキを問い詰めた。ロキはビフレストを暴走させ、ヨトゥンヘイムを破壊しようとする。ロキの真の目的は王座ではなく、ヨトゥンヘイムとの戦いで活躍することでソーと対等に並び立つことだったのだ。 ソーはロキと戦い、地球に戻れなくなることを知りながらビフロストを破壊。砕けた虹の橋からソーとロキが落ちそうになる。 そこでオーディンが目覚め、ロキの行いが間違いであることを諭すと、ロキは自ら手を離し宇宙空間へと落ちていくのだった。 ビフロストは破壊されてしまったが、千里眼のヘイムダルが地球を除くとジェーンがソーと会うため懸命に研究を続ける姿が見えるのだった。 ポストクレジットシーン ニック・フューリーがSHELD基地にセルヴィクを招き入れ、研究して欲しいと四次元キューブを見せる。 しかし、セルヴィクは生きていたロキに操られているのだった。 [編集] 主要キャスト 役名 俳優 解説 ソー クリス・ヘムズワース 北欧神話では雷神トールとして語られる神。アスガルドの王、オーディンの息子で、武勇を誇る。 ロキ トム・ヒドルストン ソーの弟だが邪悪な精神を持つ。策謀と魔術の使い手。 オーディン オーディンアンソニー・ホプキンス ソーの父でアスガルドの王。強大な力を持つ。北欧神話の主神。 ジェーン・フォスター ナタリー・ポートマン ソーを発見した美しき天文物理学者。 エリック・セルヴィグ ステラン・スカルスガルド ジェーンを指導する科学者。 ヘイムダル イドリス・エルバ アスガルドと他の世界をつなぐ虹の橋「ビフロスト」の番人。千里眼を持つ。 シフ ジェイミー・アレクサンダー ソーの幼馴染みの女神。 ヴォルスタッグ レイ・スティーヴンソン ソーの仲間でウォリアーズスリーの一人。豪放磊落な性格の神。怪力を持つ。 ホーガン 浅野忠信 ソーの仲間でウォリアーズスリーの一人。敏捷な戦闘技術を持つ。 ファンドラル ジョシュア・ダラス ソーの仲間でウォリアーズスリーの一人。剣術の名手。 クリント・バートン ジェレミー・レナー シールドのエージェントで弓でソーを狙うが、発射指示は降りなかった。 続編 2013年(日本では2014年)に続編マイティ・ソー/ダーク・ワールドが公開された。 [編集]
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パニッシャー(2004年) (実写映画、マーベル) 公開:(米)2004年4月、(日)2004年11月 配給:ソニー・ピクチャーズ 監督:ジョナサン・ヘンズリー 製作:アヴィ・アラッド、ゲイル・アン・アラッド、アンドレアス・グロッシュ 製作総指揮:スタン・リーほか 概要 2004年のアメリカ・ドイツ合作映画。 マーベルのキャラクターパニッシャーを主人公とした実写映画は三本作られているが、それぞれにつながりはない。この作品はその二作目にあたる。 一作目は1989年のオーストラリア映画で、この作品は初めてハリウッドで製作されたパニッシャーの映画化となった。 三作目は2008年の『パニッシャー ウォー・ゾーン 』。 あらすじ フランク・キャッスルは元軍人のFBI捜査官で、敏腕潜入捜査官。 ある違法の武器取引の現場を抑えると、現場は銃撃戦となり、取引に関わっていたボビー・セイントという男が死亡する。 ボビー・セイントはマフィアのボス、ハワード・セイントの息子だった。ハワードは妻リディアの希望もあり、フランク・キャッスルの家族全員の殺害を計る。 折しもフランクと妻マリア双方の親戚縁者が一同に介し、プエルトリコでの休暇旅行を楽しんでいたところに殺し屋たちが現れ、フランクを覗く全員が殺害される。 フランクも殺害されかかったが、からくも生き延び、復讐の鬼と化す。 登場人物 キャラ名 俳優 概要 パニッシャー / フランク・キャッスル トム・ジェーン マフィアに家族を殺害され、復讐の鬼と化す元FBI捜査官 ハワード・セイント ジョン・トラボルタ フランクの家族殺害を指示したマフィアのボス。 クエンティン・グラス ウィル・パットン セイントの腹心。フランクの家族殺害を指揮した。 マリア・キャッスル サマンサ・マシス フランクの妻。セイントの部下に殺害される。 ウィル・キャッスル マーカス・ジョーンズ フランクの一人息子。セイントの部下に殺害される。 フランク・キャッスル・シニア ロイ・シャイダー フランクの父で銃器マニア。セイントの部下に殺害される。 リヴィア・セイント ローラ・ハリング セイントの妻。子供の死でフランクを逆恨みし、一家殺害をセイントに願う。 ボビー・セイント ジェームズ・カルピネロ(二役) セイントの息子。功を焦って裏取引に係わり、フランクの潜入捜査に巻き込まれて死亡。事件の引き金になる。 ジョン・セイント ジェームズ・カルピネロ(二役) セイントの息子。マフィアの一員として贅沢な暮らしをしている。 ミッキー・デュカ エディ・ジェイムソン セイントの部下で下っ端の男。フランクの潜入捜査の銃撃戦で生き残り、協力者となる。 デイブ ベン・フォスター フランクと同じアパートに住む男。ピアスマニアの臆病者だが、ある出来事からフランクに畏怖と恩義を感じるようになる。 バンポ ジョン・ピネット フランクと同じアパートに住む男。デブな臆病者だが優しさを持つ。 ジョアン レベッカ・ローミン=ステイモス フランクと同じアパートに住む女。元麻薬中毒者だがフランクに共感し、その心を救済しようとする。 ハリー・へック マーク・コリー ギター好きの殺し屋。 ロシアン ケヴィン・ナッシュ ロシア人の殺し屋。怪力とタフな肉体を持つ その他 制作費は3000万ドル。監督のジョナサン・ヘンズリーによれば、通常のハリウッド・アクションの3分の1程度の制作費とのこと。このため、多くのシーンが脚本から削られ、CGもできるだけ使われなくなった。撮影も50日という短期間で行われた。 パニッシャーは本来ニューヨークを拠点としているが、本作の舞台はフロリダとなった。これも制作費の都合によるもの。 パニッシャーのトレードマークともいえるドクロのシャツが登場。1989年の映画には登場しなかったので、今作で初めてパニッシャーが原作に近い衣装で描かれることになった。ちなみに、このTシャツはフランクの息子のプレゼントだったという設定となった。 フランクと同じ安アパートに住む女性ジョアン役のレベッカ・ローミン=ステイモスはX-メンの実写映画シリーズでミスティークを演じている。 主演のトム・ジェーンはこの作品の役作りのため、トレーニングで16キロもの筋肉をつけた。 セイントは映画オリジナルキャラクター。ロシアンはコミックでも何度か登場している。ハリー・へックはコミックに登場しているが、1、2ページほどであっさり殺された。
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登録日:2015/02/24 Tue 03 42 39 更新日:2024/05/13 Mon 14 17 39NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 2013年 BUMP OF CHICKEN オリジナル版より先に立った項目 ガッチャマン タツノコプロ ツッコミどころ満載 佐藤東弥 剛力彩芽 原作レイプ 反面教師 実写化 日活 映画 東宝 松坂桃李 渡辺雄介 濱田龍臣 綾野剛 鈴木亮平 俺が見えるか、悪党ども 実体もなく忍び寄る白い影が ガッチャマン(実写映画)とは、2013年8月24日に公開された日本映画である。 主演は松坂桃李で、監督は佐藤東弥。制作は日活、配給は東宝。 公開当時の同時上映は「劇場版 おはよう忍者隊ガッチャマン」 日本中を熱狂した伝説のアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」が、40年の時を経て実写化された。 キャッチコピーは「その力は、正義か、破壊か―」 主題歌:虹を待つ人(歌:BUMP OF CHICKEN) ●目次 【ストーリー】 【登場人物】 【登場メカ】 【用語解説】 【総評】 【ストーリー】 21世紀初頭、ギャラクターを名乗る謎の侵略者が突如全世界に宣戦を布告した。 世界各地で侵攻を開始したギャラクター兵達は「ウイルスX」と呼ばれる未知の力で人類を圧倒。 シールドと呼ばれる力により、戦車など今までの人類が作り出してきた兵器が通用しないギャラクターを前にわずか17日間で地球の半分は占領され、ギャラクターの支配下に落ちたヨーロッパやアメリカから、東アジアへの移民が後を絶たなくなった。 その17年後、絶望の淵へと追い込まれた人類の最後の希望として、ISO(国際科学技術庁)に選ばれた5人が立ち上がる。 ギャラクターに唯一対抗できる不思議な結晶体<石>の力を自在に操る究極の兵器、その名もガッチャマン! 果たして彼らはギャラクターの魔の手から人類を救う事ができるのか――? 【登場人物】 大鷲の健(演:松坂桃李) 「任務は絶対だ。それが俺たちの掟だ」 ISO東アジア支局のエージェント “ガッチャマン”のリーダー。本名:鷲尾健。 幼い頃から<石>の適合者として訓練を受け、高い能力を持つ。武器は鳥型のブーメラン「バードラン」。 人一倍責任感が強く、「任務は絶対」という掟を頑なに守る程の真面目な性格。…言い換えれば、融通が利かない堅物であり、 それがのちにジョーや竜の反発を招いてしまう。 火のモヂカラを受け継いだサムライではない。 コンドルのジョー(演:綾野剛) 「ガキの頃から自由を奪われ、訓練に励み、それでも何もできない…こんな人生に何の意味があるんだ」 健の幼馴染であり、ISOヨーロッパから移籍してきた適合者である。本名:ジョージ浅倉。武器は羽根手裏剣。 5年前の中央アジアでの任務で恋人であるナオミにプロポーズした直後にギャラクターに襲撃され、幹部のイリヤに彼女を殺された挙句に自身と健も重傷を負った過去を持つ。 それ以降、ナオミを奪ったイリヤへの復讐を心に誓い、人生の全てを賭けてまでギャラクターと戦い続けている。 イリヤを討つためなら命令無視や仲間への妨害も辞さない等、下手な味方は凶悪な敵より厄介を地で行く人。 蜘蛛のオルフェノクでも成金に雇われた仮面の男でもない。 中盤では、ある人物の手によってウイルスXに感染させられてしまい、その後、自我を保ちながらも徐々にギャラクター化してしまう。 白鳥のジュン(演:剛力彩芽) 「やっとわかったの…! 私は死ぬ時まで健と一緒にいる…それが私の戦う理由」 ガッチャマンの紅一点。本名:大月ジュン。武器はヨーヨー。 Gスーツが白とピンクのミニスカではなく、露出度が極端に低い紫の全身スーツという残念な仕様(笑) 物語後半ではそれを着ていた彼女自身が「醜いスーツ」と不満をぶちまけた。 9歳の時に目の前で両親をギャラクターに連れ去られて弟と共に孤児となったところを南部博士にスカウトされる形で適合者に選ばれた。 健に恋心を抱き、相手にしてもらえなくてもアタックし続けている。 燕の甚平(演:濱田龍臣) 「これぞ科学忍法・火の鳥!」 本名:大月甚平。ジュンの弟であり、5人の中では最年少のガッチャマン。武器はアメリカンクラッカー。 データ解析やハッキングなど、コンピュータを駆使する場面で能力を最大限に発揮する。 場を和ませるために子供っぽさを演じているが、実は大人びた少年。 決して怪物プリンスの友達ではないし、ジャンボットのパイロットでも多重人格な子役でもない。もちろんウルトラマンベリアルの息子でもない。 みみずくの竜(演:鈴木亮平) 「やかましいわ、サル。人を馬鹿にすっとバチが当たっど」 鹿児島弁の心優しい性格のパワーファイターであり、ムキムキで強靭な肉体の持ち主。本名:中西竜。 怪力を活かした戦闘が得意でガッチャマンの専用機「ゴッドフェニックス」の操縦も担当している。 15歳の頃はストリートチルドレンだったが、「適合者」という理由だけでISOに強制連行され、現在に至るまでガッチャマンになるための訓練を強いられてきた。 甚平を弟分として可愛がっており、中盤で甚平がイリヤに殺されかけた際には結果的に任務を優先して甚平を見捨てようとした健に激怒していた。 パンティを被った正義のヒーローではない。鹿児島つながりの大河の主役でもない。 南部博士(演:岸谷五朗) 「我々が触れてもただの石…しかし、ISOのエージェントが触れれば希望の光」 ISOの科学者であり、ガッチャマンの生みの親。 いち早くギャラクターの脅威に察知し、それに対抗すべく「適合者」を集め、ISOのエージェントとして育ててきた。 別の世界では九龍グループのヤクザだった。 カークランド博士(演:光石研) 「良かったな。君達はまもなく自由の身だ」 南部博士と同じくISOの科学者であるが、命令に忠実なガッチャマンを内心では「人形」と軽視しており、 ガッチャマン不要論を唱えて南部博士と対立する形で衛星兵器「モスコーン」を開発。 過去に妻をギャラクターに殺された恨みから、自らの手でギャラクターを殲滅する事にこだわっており、 モスコーンの制御装置を自身の肉体に埋め込んでいるが、過度な慢心やギャラクターに対する憎しみが災いし、最終的に墓穴を掘ってしまう。 イリヤ(演:中村獅童) 「いいか、ベルクカッツェは狂っている。殺らなければ、殺られるぞ」 ギャラクターのNo.2であったオールバックの男。 物語が開始する以前にべルクカッツェとの覇権争いに敗れ、ギャラクターを追放された。 その後、情報提供者としてISOに対して亡命を求めている。 実は5年前、健とジョーが愛した女性であるナオミを殺した張本人であり、彼女と結婚するはずだったジョーからは仇として憎まれている。 リンゴが大好物な死神ではない。 中盤で健達5人に保護されたイリヤの正体はウイルスXの力で変身したナオミであり、5年前に現れた本物のイリヤが現在どうなっているかについては不明だが、ノベライズ版によるとベルクカッツェとなったナオミの手で始末された事が明かされている。 ナオミ(演:初音映莉子) 「普通、こんな所でプロポーズする?」 実写版オリジナルキャラクター。健とジョーとは、共に幼い頃から「適合者」として訓練を受けていた。 やがてジョーのフィアンセとなるが、その直後にギャラクターの襲撃を受けて死亡した。 うずまきの呪いに巻き込まれた主人公ではない。 実は死亡しておらず、襲撃を受けた後にギャラクターに連行されてウイルスXの適合者に選ばれ、現在は3代目のベルクカッツェとなっている。本編では最終作戦「ラストスーサイド」を実現させるため、イリヤに化けてISOの潜入を画策していた。 ベルクカッツェ(演:???) 「人間の正義は無くても、ギャラクターの正義はある」 ギャラクターの長である統治者。 本編の冒頭から早くも登場しており、その姿は原作のベルクカッツェに近いデザイン。 ギャラクターの支配を完全なものにするために「ラストスーサイド」という計画の実行を企てている。 なお、ベルクカッツェという存在自体は世襲制であり、その使命の多くは次の世代のベルクカッツェを見つけることである。 ベルクカッツェの正体はウイルスXに感染した最初のギャラクターであり、通常のギャラクターと比べると高い能力を持つが、それと引き換えに寿命がかなり短い。現在はナオミが3代目のベルクカッツェとなっている。ちなみに3代目の外見がヤッターマンのドロンジョに近いデザインである。 ギルマン(演:新上博巳) ギャラクターの幹部。 無数のパイプが接続された漆黒の装甲服を身にまとっている。 最終決戦で移動要塞「タートルキング」の内部に侵入してきた健と交戦するも、最期は健に敗れて消滅した。 マイクミラー(演:川本耕史) ギャラクターの幹部。 ライオンのようなたてがみと白いアーマーが特徴。 最期はジョーに倒され、3人の幹部の中で唯一序盤で退場してしまった。 メイ(演:Yumiko) ギャラクターの女幹部。 ツインテールにスカート等、全体的にガッチャマンクラウズの主人公を彷彿させるデザイン。 ギルマンと同様、最終決戦まで生き残るが、最期はジュンと竜の連携攻撃で倒された。 なお幹部たちの名前は劇中未登場。 ギャラクター兵 文字通り、ギャラクターの兵士達。 装甲服のようなスーツに一つ目のガスマスクをつけている。 ギャラクターの中では下位に位置する雑兵だが、地球上の全ての兵器を無効化できる赤いバリア「壁(シールド)」が標準装備されているおかげで、人類にとっては「無敵モードでやりたい放題してくる、どうあがいても絶望な恐怖の存在」となっている。 手から火球や剣を出し攻撃する。 【登場メカ】 ゴッドフェニックス 南部博士が開発したガッチャマンの主力戦闘機。 開発されたばかりでまだテスト飛行すらしておらず、武装も現時点ではG粒子を応用した機関砲とBIRDミサイルのみである。 予告編で一応科学忍法・火の鳥を披露しているが……。 設定によると、システムの要として健達以外の適合者の脳髄が機体に組み込まれている。 モスコーン 地球の軌道上に建設された巨大な衛星兵器であり、ガッチャマンと同じく<石>が使われている。 搭載された<石>から供給されるG粒子ビームは大都市を一撃で消滅させるほどの威力を持つ。 ギャラクターを一気に殲滅するための切り札としてカークランド博士が極秘に開発していた。 実はゴッドフェニックスと同様、モスコーンにも適合者の脳髄が組み込まれている。 キャタローラー 序盤で登場したギャラクターの回転体装甲車。内部には時限爆弾を内蔵。 巨大なタイヤのような形をしており、一見するとメカのような兵器であるが、実はウイルスXを寄生させた人工生物を機械化した一種のサイボーグである。 その体内にはギャラクター兵が多数乗り込んでいる。 タートルキング ギャラクターの巨大宇宙要塞。 大きさが4キロもあり、4本の首が生えた亀のような外観である。 こちらもキャタローラーと同様、ウイルスXを寄生させた人工生物を機械化したサイボーグ。 【用語解説】 石 石と言ってもただの石ではない。 西暦1718年、アフリカの古代遺跡で28個の結晶体が発見され、<石>と名付けられた。 <石>が発する光のエネルギー、通称「G粒子」こそがギャラクターの壁(シールド)を破壊し、ウイルスXを消滅させると共にギャラクターの活動を停止させることができる。 適合者 強大な<石>の力を引き出せる人間。 その確率は800万人に1人しかいないという貴重な存在であり、ISOはその確保のために拉致まがいの手口で世界中から適合者を捜し出し、訓練を強制し、ギャラクターに対抗するための戦士として育て上げた。 ギャラクター 21世紀の初め、人類に宣戦布告して世界中を壊滅状態に追いやった謎の侵略者であり、自らを「進化した人類」と称している。 ギャラクター兵達のDNAは人間と99%一致するが、残りの1%はウイルスXである。 劇中で幹部たちがギャラクター語なるもので会話するシーンがあるが、詳細は不明。 ウイルスX 紀元前5世紀に宇宙よりもたらされた謎のウイルス。 感染した者はギャラクターとなり、超人的な力を持つようになる。 有史以来から既に感染者が地球上に存在していたらしく、ある場所ではゾンビ、またある場所では吸血鬼、時には悪魔と呼ばれ、古代の人々から恐れられていた。 ラストスーサイド ギャラクターが企ている作戦の名称。 英語で「最後の自殺」という意味を冠しており、イリヤ曰く「東京ごとISOの科学者と要人を殲滅する」のが目的らしいが、詳細な内容を知っているのはベルクカッツェのみである。 真の狙いは人類がギャラクターを滅ぼすために作り出したモスコーンを奪取して、逆に人類の主要都市をモスコーンで一気に殲滅……つまり、自分達の兵器で自分達を殺すという文字通り“最後の自殺”である。 ???「み~んな真っ赤に燃え上がるよ~~~♪」 【総評】 豪華なキャスト陣や最新のVFXにより、原作を知らずとも興味津々に映画館に足を運んだ人もいたことだろう。 実際、公開初日の観客が9万318人であり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第6位となった。 しかしいざ映画が始まると、 中途半端な原作再現(ガッチャマンマシーンが登場しないなど) 世界各地が壊滅状態と言っておきながら、何故か東京だけ無傷で日常と変わらず全く緊迫感のない状況(物資は何処から調達しているのだろうか?) 侵略から17年も経っているのにギャラクターは未だに世界を完全に制圧できていない(サボっていたのだろうか?) 青臭い中二病的理屈な主人公達のセリフ回し 色々と改悪された原作キャラ(特にジュンやベルクカッツェ) ギャラクターには通用しないと判明しているのに、二度までも通常兵器で攻撃する学習効果のない人類(そして返り討ちに会う) スタッフロール後のオチ(どうも続編を狙っていたらしい) ……と、ツッコミどころありまくりな有様。 映画が終わってからは、原作ファンも人気若手俳優目当てで観にきていた客も幻滅していた。 最終的な興行収入は4億8000万円。 本作の脚本や登場人物に対する批判が目立つが、演じてるキャラのアクションやVFXの演出は本物でありヒーロー像を重点的に見れば自然と映画にのめり込めていた人も少なくはない。 追記・修正は<石>の適合者として選ばれてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 作品や演者に対する愚痴や誹謗中傷、批判的なコメントはコメント欄の撤去やIP規制の原因となりますのでやめましょう。 ▷ コメント欄 [部分編集] コメントのリセットと警告を追加しました -- 名無しさん (2017-04-20 06 53 13) 警告無視の荒らしの書き込みを削除しました -- 名無しさん (2017-11-23 22 47 43) なお、今度はハリウッドの監督がガッチャマンの実写映画に挑戦するとの事。作品のタイトル次第で記事名を変更するべきですね。 -- 名無しさん (2019-08-04 17 31 18) 結構良い俳優さん揃えてたのになー・・・やっぱ脚本だよな -- 名無しさん (2024-05-13 14 17 39) 名前 コメント
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登録日:2016/02/22 Mon 23 00 13 更新日:2024/04/21 Sun 11 52 20NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 TMNT ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ ミュータント・タートルズ 亀 映画 洋画 カワバンガ! アメリカで1990年に公開されたティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズの実写映画。日本では1991年に『ミュータント・タートルズ』という名前で公開。 CG技術をふんだんに使った2014年版と違い、こちらはセサミーストリートで有名なマペット作家のジム・ヘンソンが手掛けたマペットを役者が着て、口パクなどの顔の動きは遠隔リモコンで操作するという手法を取った。ちなみにマペットは数十キロもあり、その上マペットを着た状態で激しいアクションをするので中の人達は相当苦労をしたと後のインタビューなどで語っている。 ちなみに制作はジャッキー・チェンの映画を手掛けたスタッフが集まっており、タートルズとフット団の戦いはさながら香港映画のようなアクションになっている。 この実写映画は全部で3作制作されているが、本作だけ日本でのDVD・BD化はされていない(続編の2作はDVD化されている)なので、現在この映画を合法的に見る場合は海外のDVDを買うかビデオ版を根気よく探すしかない。 ※筆者が日本吹き替えのビデオ版しか見ていないのでビデオ版を基準に執筆する。 【物語】 ニューヨークではフット団による窃盗被害が相次いでいた。チャンネル3のレポーターのエイプリル・オニールは仕事帰りにフット団の犯行現場を目撃した事で彼らに襲られる。しかし、何者かが彼女を助け現場には不思議な形の短刀のようなものが落ちていた。 エイプリルを助けたのは人語を話す亀——タートルズだった。エイプリルとタートルズは紆余曲折得て親しくなるが、タートルズの留守中に隠れ家に何者かが侵入しタートルズの父であり師でもあるスプリンターをさらっていってしまった。 【登場人物】 ・レオナルド 演:ディブ・フォーマン/声:ブライアン・トチ ビデオ版吹き替え:大塚芳忠/フジテレビ版吹き替え:堀内賢雄 武器は2本の刀。 チームのリーダー的存在。単独行動の多いラファエロとはよく口論になるがラファエロが負傷して目を覚まさない時には誰よりも彼を心配していた。特技は空中に放ったピザを刀で切り分ける事。 なお、吹き替えの大塚氏と堀内氏はともに初代アニメ版でもレオナルドを演じた事がある(大塚氏はビデオ版、堀内氏はBS2版)。 ・ラファエロ(ビデオ版ではラファエルになっている) 演・声:ジョシュ・ペイス ビデオ版吹き替え:島田敏/フジテレビ版吹き替え:中尾隆聖 武器は2本の釵。 短気で単独行動ばかりする問題児だが、一方でケイシーに化け物呼ばわりされて傷つくなど繊細な一面もある。フット団に襲われた事で意識不明の状態になり治療の為にバスタブに浸かっているシーンがあるのだが、それがどう見ても適当に放り込まれたようにしか見えない。 ちなみに作中でラファエロが見ている映画は『クリッター』 ・ドナテロ 演:リーフ・ティルデン/声:コリー・フェルドマン ビデオ版吹き替え:塩屋翼/フジテレビ版吹き替え:草尾毅 武器は長棒。 この映画ではミケランジェロと並んでボケ役。しかし、スプリンターが死んだ後の自分達について考える思慮深い一面も見せる。 ちなみにエイプリル宅でミケランジェロと見ていたアニメは『ルーニー・テューンズ』というカートゥーンアニメ。 ・ミケランジェロ 演:ミシェラン・シスチ/声:ロビー・リスト ビデオ版吹き替え:三ツ矢雄二/フジテレビ版吹き替え:龍田直樹 武器は2本のヌンチャク。 陽気な性格で戦いの中でも軽口を叩いたりフット団とヌンチャクの腕を競うなど本作のムードメーカー。ケチなのか配達に遅れたピザの代金を強引に値切っていた。そもそもピザ買う金はどうやって手に入れたんだというツッコミはしてはいけない。 スプリンター 声:ケビン・クラッシュ ビデオ版吹き替え小林清志:/フジテレビ版吹き替え:八奈見乗児 ヨシハマ・タケシのペットだがヨシハマ・タケシの死後下水道にたどり着き、その後ミュータントとなったタートルズを育て忍術を教えた。 エイプリル・オニール 演:ジュディス・ホーグ ビデオ版吹き替え:土井美加/フジテレビ版吹き替え:勝生真沙子 チャンネル3のレポーター。窃盗事件について警察の署長に深く追及したが、その事が原因でシュレッダーに目を付けられる。特別な戦闘能力はないが、フット団に狙われ際には持っていた釵やバッグで反撃に出るなど結構タフな女性。 年齢は30前とのこと。 ケイシー・ジョーンズ 演:イライアス・コティーズ ビデオ版吹き替え:石丸博也/フジテレビ版吹き替え:荒川太郎 正義感が強く自ら私刑人をやっている男。ラファエロと初めて会った時には「化け物」と呼んだが、その後ラファエロがフット団に襲われている所をみて助っ人に現れる。 シュレッダー 演:ジェームズ・サイトウ/声:デイビッド・マクハーレン ビデオ版吹き替え:若本規夫/フジテレビ版吹き替え:柴田秀勝 フット団の首領。本名はサワキ・オロク。日本にいた時にタン・シェン(日本のビデオ版ではエリコ)に恋い焦がれたが彼女がヨシハマ・タケシと結ばれた事で嫉妬に狂い、2人を殺害した。不良や居場所のない子供を仲間に引き入れて彼らに窃盗行為を行わせている。自分のビジネスの邪魔をするエイプリルとタートルズを排除するべく動く。 タツ 演:小幡利城/声:マイケル・マコノヒー ビデオ版吹き替え:大友龍三郎/フジテレビ版吹き替え:星野充昭 フット団の一員でシュレッダーの側近。物や人に八つ当たりする悪癖がある。 ダニー 演:マイケル・ターニー ビデオ版吹き替え:高木渉/フジテレビ版吹き替え:石田彰 エイプリルの上司の息子。父親との関係が上手くいっておらず、それが原因でフット団に入り窃盗行為などの悪事を行っているが、フット団の容赦のなさを目の当たりにした事とスプリンターの言葉を受けて改心する。 【余談】 実は映画のラストシーンで原作者の2人がカメオ出演している。 追記・修正はピザの配達を待ちながらお願いします。 次回作 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これ大好きで録画したのを何十回も見た。というわけで個人的に吹き替えはフジテレビ版がベスト。どれもはまり役すぎる -- 名無しさん (2016-02-22 23 06 08) 吹き替えの声優さんたちを見ると、『ドラゴンボール』で見た人ばかり。 -- 名無しさん (2016-02-22 23 27 13) ビデオ版はレオ、ミケ、スプリンターがテレビアニメのビデオ版と声優一緒だったから嬉しかった -- 名無しさん (2016-02-23 10 46 44) ↑確かエイプリルも同じだったはず -- 名無しさん (2016-02-23 19 08 06) 多少値段が高くなっていいから90年代の三部作実写映画のDVDBOX販売してほしい -- 名無しさん (2016-02-28 23 14 59) 名前 コメント
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アメイジング・スパイダーマン(実写映画) 概要 アメイジング・スパイダーマン(原題:"The Amazing Spider-man")は2012年6月23日から日本公開のアメリカ映画。 2002年から始まったトビー・マグワイア主演のスパイダーマン三部作から内容を”リブート”し、新たなシリーズとしてスタートされた。 主演のピーター・パーカー役はアンドリュー・ガーフィールド。 監督はマーク・ウェブ。これまでグリーンデイなど多くのミュージックビデオを製作してきた人物。映画はこれが2本目で、長編デビュー作「(500)日のサマー」の好評価を受けての大抜擢となった。 すでに続編の制作が決定している。 キャスト 役名 俳優 ピーター・パーカー / スパイダーマン アンドリュー・ガーフィールド グウェン・ステイシー エマ・ストーン ドクター・カート・コナーズ / リザード リス・エヴァンス ジョージ・ステイシー デニス・リアリー ベン・パーカー マーティン・シーン メイ・パーカー サリー・フィールド フラッシュ・トンプソン クリス・ジルカ トビー・マグワイア主演の映画三部作では、糸を出す能力がクモに噛まれたことで自然発生しているが、今回はウェブ・シューターという機械を使用している。これは原作コミックにより近い設定。 今回リザードへと変身するカート・コナーズ博士は、旧三部作の2と3にもピーターの大学の先生として登場している。ただし、この時点では普通の人間。 アメリカでは「火曜日初日の興行収入」の記録を作った。初日は3500万ドル。 アメコミ@wiki pageview - total - today - yesterday
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登録日:2023/04/26 Wed 04 26 10 更新日:2023/05/01 Mon 13 03 57NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 よい風呂の日に立った項目 コメディ タイムスリップ テルマエ・ロマエ ローマのお風呂 ワニ 上戸彩 北村一輝 古代ローマ帝国 実写化 実写映画版 平たい顔族 映画 東宝 武内英樹 武藤将吾 阿部寛 顔が平たくない平たい顔族 ローマ帝国の始まりはも紀元前753年にまで遡る。 ROMA EST CONDITA ANNO SEPTINGFNTESIMO QVINQVAGFESIMO TERTIO ANTE CHRISTVM NATVM 幾たびもの戦争や謀略を繰り返しながら、他民族を制圧し属州とする事で、ローマは世界最大の帝国として繁栄を極めていった。 MVTIS BELLIS CONIVRATIONIBVSQVE GESTIBVS FI CETERIS POPVLIS SVPER ATIS RFGIONIBVSQVE FACTIS PROVINCIIS FI IMPERIO MAXIMO SIRVCIO IN MVNDO FIORVIT 帝国の繁栄に貢献した歴代の皇帝たちは、神格化される事で神として崇められ、後世に名を遺した。 CADSARES IMPERATORES POTENTIORFES ADORAI SVNT VELVI DEI SVA NOMINA REINQVIERVI IN POSTER AS AFIAIES 紀元128年。時の皇帝ハドリアヌスは反対勢力を粛清するなど、暴君として恐れられていた。 CXXVIII POST CHRISIVM NAIVM HADRIANVM CAFSAREM IMPERATREM EVIS ADVERSIS CASIS VEVI IYRANNVM CIVES VERITI SVNI そうしたローマにあっても、民衆はテルマエと呼ばれる浴場を愛し、皇帝は巨大なテルマエを建設する事で民衆の支持を集めていった。 ROMAE BAINEIS AMATIS A POPVIO FISQVE THERMIS NOMINATIS HADRIANVS THERMIS SIRVCTIBS FAVOREM AQVISVIT THERMÆ ROMÆ ひとっ風呂、タイムスリップしませんか。 ここでは、ヤマザキマリ先生原作の漫画『テルマエ・ロマエ』を原作とした実写映画版を扱う。 2012年4月28日に東宝系列の映画館にて公開、上映時間は108分。 主題歌は「アイーダ 凱旋行進曲(*1)」 他にも「誰も寝てはならぬ」等、多数のオペラやクラシックがBGMとして使用されている。 ♨概要 古代ローマ人が溺れる度に現代日本のお風呂にタイムスリップするという突飛な発想で人気を博した漫画『テルマエ・ロマエ』の実写映画版。 ……だが「邦画での実写化」「主要キャストは日本人」という事で情報公開時には不安視する声が多かった。 しかし、日本俳優界を代表する濃い顔の俳優たちの熱演や数々の小ネタ、それによって見事に再現された原作の世界観を前に、 いざ公開されてみれば好評を博し、興行収入は約60億円というヒット作となった。 監督はドラマ版『電車男』、『のだめカンタービレ 最終楽章』、『翔んで埼玉』で代表的な武内英樹、 脚本は同じくドラマ版『電車男』、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』、『仮面ライダービルド』の武藤将吾が務めている。 上記の通り主要登場人物は日本人が演じているが、他のモブローマ人エキストラは外国人であり、台詞は吹き替えとなっている。 また本作の言語は基本的に日本語であるが、ローマ人は常にラテン語で喋っているという設定であり、 ルシウスの日本パートはほぼモノローグであり、日本で喋っている場面は常にラテン語である。 ♨あらすじ 五賢帝が一人、ハドリアヌス帝が治めていた頃の古代ローマ帝国。 浴場技師であるルシウスが設計する伝統的なテルマエは斬新さが求められるローマではウケず、斬新さを押し出した他の技師の登場により失職してしまう。 友人のマルクスに連れられ気分転換にテルマエにやって来たルシウスであったが、騒がしいテルマエではルシウスの気分は晴れるどころか余計に落ち込んでしまう。 だが、浴槽の中に空いていた謎の穴に吸い込まれ、湯から這い上がったルシウスが目にしたのは、「平たい顔」の一族だった……。 優れたテルマエ文化を持つ平たい顔族の国――現代日本と古代ローマを行き来する、ルシウスの奇妙な日々が幕を開けた。 一方、漫画家見習いの山越真実は、偶然見かけたルシウスに興味を持ち、その行方を追い始める。 ♨登場人物 ルシウス・クイントゥス・モデストゥス 演:阿部寛 主人公にして浴場設計技師。阿部寛演の都合上か、本作では黒髪であり髭を生やしている。 設計が古いと見做され所属していた設計事務所を解雇されてしまうのは同じだが、 原作I巻では軽く流されていた「所詮は平たい顔族の猿真似に過ぎず、自分は何も生み出してはいないのではないか」という悩みが強調されており、 またそれが作品を通してのテーマとなっている。 ハドリアヌス 演:市村正親 第14代ローマ皇帝。 皇帝就任時に反対した元老院を皆殺しにするなど、世間からは「暴君」と恐れられているが、 実際には無暗な領土拡大よりも国内の平和・安定を優先するなど優れた皇帝にして優秀な建築家。 ケイオニウス 演:北村一輝 ハドリアヌスの養子であり、次期皇帝。 何故かルシウスを良く思っておらず、顔を合わせる度に突っかかっている。 また女癖が極端に悪いという一面もあり、登場シーンの多くで女性を侍らせている。 アントニヌス 演:宍戸開 ハドリアヌスの側近的存在。 原作での登場は後半からだが本作では序盤から登場し、原作でマルクスが担っていたルシウスの相談役的ポジションとなっている。 マルクス 演:勝矢 ルシウスの親友。 原作と同じであれば石工である筈だが本作では仕事の様子は皆無。 本作では陽気なキャラクター性が強調されており、お調子者キャラに近い人物となっている。 後半のネタバレ なんと、原作ではモブですらない画面外キャラが担っていたルシウスの妻、リウィアの浮気相手として登場。 只でさえ自分のアイデンティティに悩んでいた所に友の裏切りが重なり、ルシウスはしばらく失意のどん底に陥る事になる。 その後は出番が無くなるが、ラストシーンではハドリアヌスに功績を讃えられたルシウスに拍手を送る市民に混ざり、マルクスも笑顔で拍手していた。 正直「どの面下げて……」と感じた視聴者はままいると思われる。 エンドロールでは師匠の自宅の風呂で一緒に入っていた。 ワニ 演:ワニ ハドリアヌスがナイルから連れて来たワニ。 ハドリアヌスが愛していたが溺死してしまった少年アンティノーの化身としてローマに連れ帰ったが、ローマの環境に馴染めず弱ってしまっていた。 しかしルシウスが温室を建設した事で元気になり、元気にお湯の中を泳いでいた。 尚、原作ではお風呂でハドリアヌスがワニと一緒に入る事になったのは事故であり後で激怒しているが、 本作ではハドリアヌスも納得の上でワニと一緒に入っている。 登場時にはご丁寧にワニとテロップが表示され、スタッフロールにも「ワニ」と載っている。 山越真実 演:上戸彩 漫画家を目指す女性。 実写映画版オリジナルキャラだが、原作各エピソードのゲストモブを統合したような人物であり、半オリジナルといった所。 漫画家として中々芽が出ない事に悩んでいたところに偶然ルシウスと出会い、以降彼を「キャラが立ってる」と興味を持ち、追い回す様になる。 その後彼が古代ローマ人である可能性を知るとそのまま古代ローマについて勉強し始め、そのままラテン語を喋れるようになるなど、こう見えて中々ハイスペックである。 尚、真実の日本語は東北っぽい訛りが入っているが、ラテン語の吹き替えとしての日本語は共通語のイントネーションとなっている。 漫画家としての画風というか作風は劇画……というより北斗の拳そのもの。 ルシウスの第一印象自体が「ケンシロウ」だったり落ち込んでいる時の独り言が「ひでぶ」だったり、リスペクトを込める意味で意図して寄せているのかもしれない。 漫画家として中々上手く行かない所に実家の温泉宿の経営難が重なり、いよいよ漫画家を諦めようとするが……。 後半のネタバレ 中盤、実家の温泉宿に出現したルシウスの帰還に巻き込まれる形で彼女までローマに行ってしまう。 ルシウスがハドリアヌス帝の依頼を断った事で歴史が変わってしまう可能性を指摘すると、 歴史を元に戻すべくルシウスを説得、彼と共に傷付いた兵士達を癒す為の温泉地建設を始める。 彼との交流や温泉地建設を経て漫画家として再挑戦する事を決めた真実は現代に戻った後、この経験を元に漫画を執筆、編集部に持ち込んだ。 その名を『テルマエ・ロマエ』。 帰り道、「きっとまた会える」とルシウスとの再会を期待しながら皇居周辺を歩いていた所、またしても現代にタイムスリップして来たルシウスと出会った所で本作は幕となる。 名前の由来はラストシーンも鑑みるに、原作者のヤマザキマリ氏であろうか。 山越修造/由美 演:笹野高史/キムラ緑子 真実の両親。温泉旅館を経営している。 絵に描いたようなかかあ天下夫婦であり、由美は何かと強気な発言が多い。 修造は仕事をサボって常連たちと一緒にお風呂に入っている事が多い。 常連たちルシウスに「平たい顔族の百人隊長」と思われている全身傷だらけでいかつい男、館野(演:竹内力) ルシウスが真実に渡した銀貨やトーガが古代ローマ帝国のものである事を調べて来た通称「教授」、最上(*2)(演:岩手太郎) 本業は大工であるらしい通称「棟梁」、岸本(*3)(演:外波山文明) 温泉卵を食べている場面が多い大西(*4)(演:木下貴夫) あまり目立たない通称「長老」(*5)(演:飯沼慧) 真実の実家の温泉旅館の常連客達。真実とも友人関係にある。 湯舟に落ちていた真実の帽子を取ろうとしている内に彼らも古代ローマにタイムスリップして来てしまい、温泉地建設に協力する事となる。 平井道子 演:内田春菊 漫画家。真実は道子のアシスタントを務めている。 平井卓三 演:ピカデリー梅田菅登未男 平井道子の義父。ちょっとボケており、たまに道子の名前を間違えたりする。 ルシウスのことをヘルパーだと勘違いし、ルシウスは卓三を平たい顔族の族長だと勘違いした。 次回作に出てくる浪越徳三郎も同氏が演じているが、別人。 オペラ歌手 演:不明 本作オリジナルキャラクター。 ルシウスがタイムスリップする度に人里離れた場所でオペラを歌い始める謎の男。 休憩中にルシウスがタイムスリップし始めると急に慌てて歌い始めるなど、何等かの関係はあるのかもしれないが、 ストーリーには一切絡まないため詳細は不明。 因みに、本作で流れるオペラの歌手とは別人であるとされる。 ♨余談 「濃い顔」 日本を代表する「濃い顔」が集結した本作であるが、 撮影中濃い顔俳優らが現地人と間違えられただの、イタリアで試写会した所「古代ローマにもここまで濃い顔の奴らはいない」と称賛されただのといった伝説を打ち立てている。 真実について 原作に於ける小達さつきに近いポジションである真実だが、キャラとポジションが被ったのは偶然である様で、 あくまでさつきは原作オリジナルのキャラクターであるとのこと。 作中経過時間 冒頭が紀元128年、終盤が135年であるため、ローマパートの作中経過時間は7年である。 「しばらくして」で時間が飛んでいるためあまり意識しないが、結構な時間が経過している。 それにしても……何故彼らは追記修正しているんだ? 自分の名誉にもならない事を…… wiki籠りの考えている事は分からん 彼らは常に行動を共にし、個人というものを犠牲にする 彼らには自分の名誉などよりも、優先すべき事があるというのか △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 小説版によるとタイムスリップする時の歌は「神々の歌声」らしいから、謎のオペラ歌手も神なんかね -- 名無しさん (2023-04-26 09 26 21) 特殊メイクとかするんですかね!?って阿部さん達ワクワクしてた話は未だにウケる。 -- 名無しさん (2023-04-26 09 44 24) なんで親友を間男に改悪したんだろう?尺と配役の都合...? -- 名無しさん (2023-04-26 13 17 47) そういえば昔、原作者から本作に対するクレームがあったけど、それでも和解によって「海猿」とは違って揉め事は起こらなかったんだよね。 -- 名無しさん (2023-04-26 13 58 33) 二束三文(は大袈裟だが)しか原作者に払わずに超儲けたという原作者軽視なのが本当に残念。作品自体には罪は無いのに作る人がクソだと何か純粋な気持ちで見れなくなってしまう。 -- 名無しさん (2023-04-26 18 42 46) 原作者は様々な不満をぶちまけてただけで別にクレームつけたりはしてなかったはず -- 名無しさん (2023-04-26 18 49 04) そもそも原作者に入るお金云々は作った側というより契約とか業界の仕組みの問題なんじゃないの?アニメのフィギュアがどれだけ売れようとキャラデザ担当の人は最初のギャラだけで印税は貰えない、みたいな -- 名無しさん (2023-04-26 22 24 37) まあ続編が出てるし上手いこと和解したんでしょう -- 名無しさん (2023-04-27 01 53 05) そういえば、こないだ地上波で本作が再放送された際、たまたまナレーターを務めた飯塚昭三氏が亡くなったんだよね。彼のご冥福をお祈りいたします。 -- 名無しさん (2023-04-28 15 27 02) 名前 コメント
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hololive 秘密結社HOLOX(実写映画) 色 出演者 備考 黄色 博衣こより(演:今田美桜) 水色 鷹嶺ルイ(演:平祐奈) 緑色 ラプラス・ダークネス(演:川口春奈)
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ハリウッドがギアーズ・オブ・ウォーの実写映画化を予定 Gears of War (2012) www.imdb.com/title/tt0990406/ 2008年、ハリウッドでGoWの実写化が予定されていたが、2010年4月、ニュー・ライン・スタジオ側によると、監督予定だった若手レン・ワイズマン(主な監督作「アンダーワールド」「ダイハード 4.0」)が、映画「トータル・リコール」のリメイクなど他のプロジェクトに集中するため、1億円かけて作る予定だった映画GoWのストーリーや予算を大幅に削減せざるをえなくなったそうだ。そのため、ワイズマンが監督をする可能性も低くなったとのこと。映画公開予定は2012年に延期されたが、2011年になっても、全ての配役などは未発表である(ドムやベアードなど一部のキャラクターは配役が決まっていた)。実際、「ここ数年のアメリカ映画はつまらない」と言われるアメリカでは、映画館自体に足を運ぶアメリカ人が少なくなっており(特に若者)、映画産業自体に暗雲が垂れ込めている。実際、海外の作品のリメイクなども多い。なので、原作が大作だったり人気作であっても、突然映画化が見送られたり延期されることは珍しいことではなくなった(人気ソフト「ヘイロー」の映画化も、スポンサーが降りたため資金が集まらず、2008年公開予定だったのが一気に2012年に延期された)。資金が集まらないが、低予算映画にすると人気俳優や有名監督を使えない→無名ばかりのB級映画になる→不発に終わる、公開時期が悪く元が取れそうにない…など、映画界も映画化する作品選びには慎重になっているようだ。少ない予算では、GoWの「破壊美」と言われる独特な世界観の再現も難しいであろうし、ローカストの不気味な肌の質感も、低予算ではトロマ社の作品に出るようなブヨブヨのキャラクター(「悪魔の毒毒モンスター」)のようになってしまうかもしれない。 COGの配役にはレスラーなどが選ばれるのでは、という噂にたいし、ワイズマンはレスラーなどの強い男達は自分の選択肢にはないと答えた。「僕は"俳優"を探している。決まれば、役柄に合わせて体を鍛えさせるつもりだ。」なお、ドムの妻マリア役には、ワイズマンの妻であり女優のケイト・ベッキンセールを使いたいとも話した。 ファンの間では、「ハリウッドがゲームを映画化すると祖末なB級映画になり、たいてい裏切られる結果になる」という声が多く聞かれ、GoWの映画化に不安を持つ者も多い。 映画の情報が全く聞かれなくなった今、海外のファン達は「配役」について語り合い、なかには俳優との合成画像を作って様子を見る者もいる。マーカス役には、レスラーのバティスタが合うという意見や、ドム役には「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」で知られるユダヤ系イスラエル人俳優オデッド・フェール、キム役にはハワイ人と中国人の血を引くアクション俳優ジェイソン・スコット・リー、ホフマン役には「フルメタル・ジャケット」のハートマン軍曹役や「テキサス・チェーンソー」の保安官役で知られるロナルド・リー・アーミー、アーニャ役にはスカーレット・ヨハンソンなど、様々な意見が交わされている。 マーカスをレスラーのバティスタと合成した画像。アメリカ人からは、この組み合わせの意見がとても多い。しかし父がフィリピン人、母がギリシャ人であるバティスタの瞳はマーカスのように青ではない。身長は198cm。ちなみに相撲好きの彼だが、元妻はアメリカ人と日本人のハーフである。 キムと俳優ジェイソン・スコット・リーも比較されているが、よく似ており年齢的にもキムを演じられる。 こちらは当初正式に発表されていた、ベアード役の無名俳優。輪郭などがよく似ている。
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ゴーストライダー2 (原題"Ghost Rider Spirit of Vengeance") (実写映画、マーベル) 公開:2012年2月17日(アメリカ)、 2013年2月8日(日本) 監督:マーク・ネヴェルダイン、ブライアン・テイラー 概要 2007年公開の『ゴーストライダー』の続編。 ただし、主演がニコラス・ケイジである以外、設定は前作を踏襲していない部分が多い。タイトルも邦題では"2"となっているが、原題では"Spirit of Vengeance"という副題をつけている。 あらすじ フランスのカトリック教会が襲撃され、狙われた少年ダニーと母親が逃亡した。 修道士モローは、少年を保護するため、ジョニー・ブレイズの元を訪ねた。 ジョニー・ブレイズは、かつて悪魔ロアークと契約し、炎を纏った怪人ゴーストライダーに変身する能力を得ていた。 しかしその能力を制御できず、故郷アメリカを捨て隠遁生活を送っていた。 そのジョニーに、モローは少年を保護する手助けをすれば悪魔を払うことを約束する。 ダニーは母親が悪魔と契約したことによって生まれた子で、13歳の冬至の夜にロアークの新たな器となることが定められているという。 悪魔ロアークは悪魔の子ダニーの肉体を得ることで、その力を地上で最大限に発揮できるというのだった。 ロアークは手先としてギャングのボス、キャリガンに触れたものを腐食させる力を与え、ダニーを捕えようとする。 主要キャラクター キャラ名 俳優 概要 ジョニー・ブレイズ/ゴーストライダー ニコラス・ケイジ 悪魔との契約により、炎を纏った魔人ゴーストライダーに変身する力を得たバイク乗り ナディア ヴィオランテ・プラシド 悪魔との契約により、ダニーを生んだ母親 ダニー ファーガス・リオーダン 悪魔の器となる運命を背負った少年。頭が良く、怪我の回復が早いなど常人離れしたところがある モロー イドリス・エルバ カトリックの修道士だが、高い戦闘能力を持つ。ダニーを守り、聖地へと運ぶ任務を帯びている レイ・キャリガン ジョニー・ウィットワース ロアークの手先。触れたものを腐食させる能力を与えられる メソディウス クリストファー・ランバート 聖地の主 ロアーク キーラン・ハインズ ジョニー・ブレイズにゴーストライダーの力を与えた悪魔 その他 ゴーストライダーのデザインは前作から一新。ジャケットにあったトゲなどが無くなり、焼けこげたようなよりダークなイメージになった。 ゴーストライダーのバイクは前作のハーレーからヤマハのVMAXに変更された。変身した後にドクロをイメージした姿に変わることもなく、炎を纏うだけになった。 悪魔の名がメフィストからロアークに代わり、俳優も変更された。ただし、作中で「悪魔は複数の名を持つ」と述べられ、肉体も代替わりしていくことが示唆されるので、同一の悪魔という可能性もある。 今作で修道士モロー役を演じたイドリス・エルバは他にマイティー・ソーでヘイムダル役を演じている。 アメコミ@wiki